ホースセラピーって知ってますか?①

みなさん、こんにちは!


Joyba運営スタッフのオハラです。



本日は馬のこと、特に近年日本でも注目されている”ホースセラピー”についてお話ししていきます♪


皆さんはホースセラピーという言葉はご存知でしょうか?


私はというと正直に申し上げますが今年に入って初めて耳にしました。。。


ざっと調べてまず思ったことは「お馬さん、尊い。。」です(笑)



馬好きのそこもあなたも今一度お馬さんの魅力を感じてくれたら幸いです♪



概要

正式名称はホースアシステッドセラピー(馬介在療法)です。


そもそもセラピーとは、みなさまご存知のように心理療法のことです。


心に傷を負ったり、少し休憩されている方が精神的健康に近づくためのリハビリのようなものですね。


その方法の一つとして有効的と考えられすでに多くの人々を助けて来たお馬さん。


・・・やはり尊い。



乗馬はもちろん、飼育や管理などにも触れることで


精神機能と運動機能との両方面からアプローチをかけられると考えられています。


つまりはとても理にかなったこと、ということですね。




ホースセラピーが歴史に初めて登場したのは古代ギリシャと言われています。


医学者であるヒポクラテスは当時から「乗馬のリズムが身体に良い影響を与える」と考えていたそうです。


そして20世紀。1964年イギリスでチャリティー団体「RDA(障害者乗馬協会)」が設立されました。


ヨーロッパから世界中へ、本格的にホースセラピーが普及し始めました。


日本ではRDA Japanが1998年に発足しました。


2000年に東京都から特定非営利活動法人としての正式に認可を受け、


ボランティア団体として医療や教育、馬事それぞれの専門家がアドバイザーとして活動し今日に至ります。




人間と馬の歴史の裏にこのような助け合ってきた歴史があったなんて、、、!


と今回だけでも尊さが溢れんばかりです。(笑)


さて、次回は、、現在どのように活躍しているのかを綴っていきます♪



最後まで読んでいただきありがとうございました。