乗馬に必要な装備品


こんにちは。運営スタッフのオハラです。


今回の記事では乗馬の際に必要な装備品をまとめました。

初心者の方だけでなく中級者の方々にもご覧いただけるような内容になっています。



趣味を思いっきり楽しむ上では装備や服装にこだわることは必然ですよね。 

もちろん乗馬にも同じことが言えます。 


ですが「何を用意したらいいかわからない。。。」 というそこのあなた


安心してください、レンタルありますよ。


そうなんです。各乗馬クラブではそれぞれレンタル品を用意しているのがほとんどです。

例えば体験コースなどでのお試しならばそれで事足ります。


しかしこれは趣味なのです。

乗馬クラブで定期的に乗るのであれば、、装備品を楽しむということができます!


今回は必要な装備品がどういうものなのかをご紹介いたします。

それに伴って購入する優先度も一緒に載せておくので参考にしてください。



まずは一覧でご覧いただきましょう。

・ヘルメット

・キュロット

・ブーツ 

 ・ロングブーツ 

 ・ショートブーツ

・グローブ

・プロテクター



ヘルメット 優先度★★★★☆

ヘルメットは適切なサイズのものを選びましょう。通気性や洗いやすさもチェックポイントです。

サイズ調整ができるものが多く、ダイヤル式やベルト式など種類があるのでお気に入りの一品を見つけましょう。

値段はピンからキリまでですが、、正規に販売されているものは安全性能に申し分ないので1万円〜くらいのものがおすすめです。


キュロット 優先度★★★★★

キュロットとは、伸縮性に優れた動きやすい素材で作られた乗馬専用のズボンです。

ジーンズでも代用は可能ですが、履いているうちに縫い目などで痛みを感じる場合があります。

長時間鞍の上にいるのならキュロットはあったほうがいいでしょう。

キュロットには緩めのものと肌にぴったりのものがあります。

人それぞれの好みにはなりますが、ぴったりのほうが動きやすいです。

レンタルではあまり見かけないので要注意です。


ブーツ 優先度★★★★★ 

乗馬用ブーツには長いロングブーツと、丈の短いショートブーツがあります。

ロングブーツは単体で使用します。

ショートブーツは靴の入り口ごと脚を覆うチャップスという装具と合わせて使用します。


ロングブーツ

ロングブーツは長靴(ちょうか)やジョッキーブーツとも呼ばれます。

ブーツの素材にはラバー・合成皮革・本革があり、この順に値段が高くなります。

少し面倒かもしれませんがメンテナンスをしっかり行えば長く使うことができます。

さらに使っているうちに馴染んでくるので自分だけの一足が手に入ります。

ラバー製なら雨の日にも使えて手入れも簡単ですが、蒸れるし歩きづらいという大きな欠点があります。

体型によっては、合うサイズを見つけるのが難しいかもしれません。


ショートブーツ

ショートブーツは短靴(たんか)・ジョッパーブーツとも呼ばれます。

短靴で騎乗する場合はブーツの上を覆うチャップスという装具と組み合わせます。

チャップスには腰までのものもありますが、ハーフチャップスと呼ばれるふくらはぎまでのものを使うのが一般的です。

この組み合わせは手軽で扱いも簡単なので最初はこの組み合わせでいいかと思います。

靴とチャップスの二つが必要となりますがどちらも価格が低いものがあります。

ロングブーツで合うサイズが見つからなかった人もこちらの組み合わせなら間違いはありません。


グローブ 優先度★★★☆☆

手綱を握る時に欠かせないのがグローブです。

実際には滑り止めがついていたら軍手でも可能です。

ただし手綱を通す部分がほつれやすいので、補強されている乗馬用のものがおすすめです。


プロテクター 優先度★★☆☆☆

プロテクターはレンタルでもとくに支障はありません。

ただヘルメット同様安全に関わる商品ではあります。

自分で用意したものの方が安心できるかもしれませんね。




今回は乗馬に必要な装備を5種類紹介しました。

いきなり揃えてしまうと出費もかさみます。

馬目線でも「あなたが私に乗るのね。」と思いながら近づいていくのは

きっと見覚えのあるシルエットの方に、でしょうね。


頭からつま先までの装備を整え、安心安全で楽しい乗馬生活をお送りください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。